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Kingyo-Daiwa Design is in my heart

新潟県新発田市の郷土玩具「金魚台輪」

それは世界で唯一、金魚の灯篭が台車にのった

地元の誰もが知るユニークなモチーフなのです

新潟県新発田市の郷土玩具「金魚台輪」は江戸末期~明治ころに竹細工師が考案したといわれていますが、もっと前からあったのでは…という説もあり、いつからあるのかは定かではありません。

上部に金魚の形をした灯篭が乗った小さな曳き車であり、お盆近くになると子供達がぼんぼりの中にロウソクを灯し、夕暮れ時に曳き回して遊んでいたそうです。

次第にこのサイズは廃れてしまい、大正のころから夏祭りで大勢で曳く大きなものと、ミニチュアが現在も残っています。夏祭りでは50以上の町内で子どもたちが曳き回すほか、おまつりパレードではひときわ大きく電飾を施された金魚台輪が街を賑わします。

また、新発田市内各所にいろいろな金魚台輪がデザインされています。


"KINGYO DAIWA" is a thing of the small vehicle toy with which the "paper-covered lamp" of the goldfish was attached. 
It is said that the candle was burned in the "paper-covered lamp", and children are pulling about and were playing at the time of twilight when it became near the Bon Festival. 
It is only in Shibata-shi, Niigata in Japan. 

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